シンプルなトーストが食べたい！おうちで作る朝食みたいなトーストプレート

今すぐカフェで出てくるみたいなシンプルなトーストが食べたい

こんにちは、めし山です。

ホテルやおしゃれなカフェに行くと（滅多に行きませんが） サラダやトースト、目玉焼きといった、朝食界のスタメンだけで結成した 朝ごはん界のアイドルだけを集めたみたいな一皿がいただけますよね。

シンプルに焼いたトーストが乗ってる、あの朝食の権化みたいな一皿が食べたい…。

仕事中なのでそんなおしゃれなカフェには行けません。
そもそもめし山宅はおしゃれタウンではないためおしゃれなカフェーはない。
時間的にも、もうランチ！

というわけで、カフェに行ったと仮定して、カフェっぽい朝食風ランチを作ります。
現実は午後の仕事が待っているので、働く社会人的ボリュームにします。
ランチがトースト一枚とか絶対足りませんからね。心もお腹も満タンにしないと。

材料たち

材料は一般的な朝食のスタメン食材から冷蔵庫にあるものを選びます。
食パンと卵さえあれば、あとはありあわせでOK！

ちなみにソーセージは無添加で保存料を使っていないものを冷凍でストックしています。 無添加であることに厳格なこだわりがあるわけではないんですが、やっぱり単純にめちゃくちゃおいしいんですよね…（ページ末尾で紹介しています）

作りかた

作り方はかんたん！次々焼いていくだけです。
焼色をつけるため、動かさずに片面焼いたら裏返す、を繰り返します。

ちなみにアレッタという、ブロッコリーとケールをかけ合わせた野菜がおいしくて愛用してます。油で炒めたときの食感と風味が最高にいいんです…！

近所では１箇所でしか手に入らないので見かけたら必ず2束買います。
アレッタの生産農家さんが増えて認知度と売上が上がりますように〜！

見かけることが少ないと思うので、ほうれん草やブロッコリー、今なら菜の花で代用してもいいかと思います。

まだ肌寒いので今日はトマトも加熱しましょう。
寒いときに冷たいものはお腹の中から冷えちゃうんですよね。さむさむ。

アレッタは火が通ったら一旦フライパンから出して、火の通りやすいマッシュルームと温玉を投入します。 トマトとソーセージはそのままステイです。

材料にすべて火が通ったら、バターをのせてトーストしておいたパンも合わせて盛り付けます。 なんとなくのレイアウトはこんな感じ。

バターが製菓用の無塩バターしかなかったので、トーストには上から塩をぱらり（このやり方は味にメリハリが付くので気に入ってます）

食べてみました

念願の朝食プレートができました。
もうとっくにお昼だけどいただきます！

…シンプル！バターの染みたトーストと、塩気のあるソーセージ、少し塩を振っただけの野菜がおいしいです。 調理法がシンプルだと素材の味が感じられます。それぞれを丁寧にいただいている感じがする…。

焼くだけのかんたんな一皿だけど、作る過程も含めて少しだけ気持ちをリセットできるような気がしました。

ごちそうさまでした！

うつわ＆食材memo

ハイ食材室さんの無添加ソーセージ

一度食べてからこれ以外はほとんど食べなくなってしまった罪深い一品です…。ブリッとした食感とお肉の味がぎゅっと詰まった、食べごたえのあるソーセージです。ほんとうにおいしい。1kgあってもわりとすぐなくなります。

寺村光輔さんのオーバルプレート（30cm）

大きめの楕円形プレートです。リムが深めなので、ちょっと汁気のあるパスタなんかにも使えてとても重宝します。深くて鮮やかな紺色が意外なほどお料理とマッチして彩り的にも使い勝手◎です。人気の作家さんのうつわでいつもお目にかかれるわけではないので、タイミングを見つけてはお迎えしています。